下取りと中古車買取の違い
※買取予想価格は当サイトの独自アルゴリズムで算出したものです。実際の買取価格を保証するものではありません。あくまでも参考値としてご活用下さい。
メーカー下取り
メーカーに車の査定を行ってもらい、査定価格分を新車購入の際に値引きしてもらうというシステムです。
査定の手順は全国でマニュアル化されています。年式・走行距離・事故の有無・キズの有無などの査定項目をチェックし新車価格から値段を引いていくという減点方式で査定されます。
下取りのメリットは車の処分と新車の購入が一度にできるという事と新車が届くまで下取り車に乗っていられるという事の2つです。
乗り換える車が他社メーカーの場合、下取りを利用する事ができませんので注意が必要です。
買取
中古車買取業者に車の査定を行ってもらい、査定価格で買い取ってもらうというシステムです。
査定額には市場のニーズが反映されています。人気車種の場合、高い査定額が期待できます。
買取業者によって査定額が異なりますので、複数の業者で査定を行う事をおすすめします。
買取業者は買取專門ですので、新たに購入する車は自分で探さなければなりません。乗り換えまでに若干の手間がかかってしまいます。
どちらがお得?
買取の価格で比較すると、買取の方がメーカー下取り価格よりも高くなる事が多いようです。
中古車買取業者は市場のニーズを買取価格に反映しています。メーカー下取りの場合は原則として市場のニーズは反映されません。
乗っていた車が人気車種だった場合、下取り額と買取額の差が50万円以上になる事もありますので、何も知らずにメーカー下取りへ出してしまうと損をしてしまう事がありますので注意が必要です。
諸費用で比較してみても、下取りの手続きや査定に費用がかかりますが、中古車買取業者ではこのような費用が無料というのが一般的ですのでお得ですよ。